構造・工法

ここでは、家を建てる前に知っておきたい、建物の構造や工法について解説しています。

それぞれの特徴を知ろう

家の構造や工法は、その建物の丈夫さや間取りの作り方などに大きく関わってきます。自分たちの家への希望や、設計士さんとの話し合いで、納得した構造・工法を選びましょう。ここでは4つの工法について、その特徴をご紹介します。

木造軸組み工法

木造軸組み工法のイメージ
引用元:suumo(http://suumo.jp/article/jukatsu/chumon/tatemono/1499/)

柱や梁などで建物の骨組みを作る、在来工法と呼ばれる建て方です。構造上の制約が少ないため、設計の自由度が高い建て方といえます。

メリット

  • 構造上の制約が少ない
  • 和洋いずれのデザインにも対応
  • 予算や好みに合わせて様々な木材が選べる

どのような土地でも柔軟に対応できて、間取りも比較的自由に設計できます。和風から洋風まで、幅広いデザインに対応可能で、予算・好みなどに合わせて木材の変更もできます。

デメリット

  • 気密性や遮音性に劣る
  • 構造材の防蟻・防腐処理を施す必要あり
  • 耐震性への配慮が必要
  • 業者の技術の差が出やすい

気密性や遮音性に劣ることがあります。また、金物補強など耐震性の強化が必要です。施工業者や大工さんの腕によって、仕上がりに差が出ることがあります。

2×4(ツー・バイ・フォー)工法

2×4工法のイメージ
引用元:suumo(http://suumo.jp/article/jukatsu/chumon/tatemono/1553/)

骨組みで建物を支える軸組み工法とは異なり、壁という“面”で建物を支える構造です。枠組み壁工法とも呼ばれます。断熱性や気密性に優れている工法です。

メリット

  • 六面体の箱型構造により耐震性に優れている
  • 断熱性・気密性・耐火性を備えている
  • 品質のばらつきが少なく工期が短い
  • 和洋いずれのデザインにも対応

六面体の箱型構造で高い耐震性があり、柱がないため空間が広く取れます。施工法などがあるていど規格化されているため工期が短く、施工者の腕による仕上がりのばらつきが少ないです。

デメリット

  • 大きな開口部がとりにくい
  • リフォームがしにくい

壁の位置が固定されることにより、間取り変更のリフォームや増築がしづらい、大きな開口部を作りにくいというデメリットがあります。

2×4工法のイメージ
「2×4と木造軸組みの違い」引用元:メイプル建設HP(http://www.maple-home.com/top.shtml)

鉄骨造

軸組み工法での柱や梁を軽量鉄骨にしたり、重量鉄骨を接合したりする工法を鉄骨造といいます。特殊な形の屋根を作ることができたり、柱の間隔を広くすることにより大きな空間を取ることができたりします。

メリット

  • 強度が高い
  • 耐久性、耐震性に優れている
  • 間取りに制約が少ない

強度・耐久性・耐震性が高く、間取りなどの制約が少ないため難しい土地に対しても対応できます。

デメリット

  • 酸化しやすく熱に弱いので防錆処理や耐火被膜を施す必要あり
  • 地震の揺れが大きくなりやすい
  • リフォーム時にブレース(すじかい)の入った耐力壁は移動できない

耐震性は高いですが、揺れは大きくなりやすいです。また、防錆加工の必要があります。

鉄筋コンクリート

高い耐久性・耐震性があり、大きな建物に向いた工法です。ただし、鉄筋を組む技術とコンクリートの品質、両方が一定水準を満たしている必要があります。

メリット

  • 耐久性・耐震性・耐火性・遮音性・断熱性に優れている
  • 防火地域でも建てられる
  • 設計の自由度が高い
  • 重厚感のある建物になる

設計の自由度が高く、重厚感のあるしっかりとした建物になります。耐久性や耐震性、耐火性や遮音性や断熱性も高く、防火地域でも建てることが可能です。

デメリット

  • コストが高い(特に基礎工事にかかる)
  • 工期が長い
  • 軟弱地盤では地盤改良が必須
  • 施工が適切に行われないとコンクリートの強度に問題が出る
  • 入居後に湿気が気になることがある(コンクリートが乾燥するまで)

他の工法に比べてコストが高く、工期も長めです。建物自体に重量があるため、地盤改良が必要になる可能性があります。

プレハブ工法

「プレハブ=前もって作っておく」という意味があり、あらかじめ主要部材などを規格化しておくことにより、スピーディーな作業とコストダウンを図れる工法。ハウスメーカーの建物は「プレハブ住宅」と呼ばれる工業化住宅がほとんどです。

メリット

  • 品質が安定している
  • コストダウンできる

品質の安定化とコストダウンが両立できます。現場での作業も手早く進み、マニュアルによる施工をおこなうことができます。

デメリット

  • 設計の自由度が低い
  • リフォームがしにくくなることも

設計上の自由度が少なく、デザインが画一的になりがちです。間取りを変更するようなリフォームがしにくくなる工法もあります。

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